自分のアルバムを聴いてうっとりするなんて、なんて幸せな人間なんだろう。とコーラゼロを飲みながらこのダイアリーを書いてるわけさ。「全部やれ!」を聴くとカラダがリズムを刻むよ。踊りたい。踊るのが恥ずかしくない。昔からね。踊りたいんだよ。「ダヴィンチ オペラ」を聴くとなぜかロンドンのウエストエンドで観た「キンキーブーツ」の舞台が目に浮かぶ。キンキーブーツの舞台音楽はシンディーローパーが作ったんだよな。しびれるハズだ。ロックだからね。やっぱり「人間は想い出で出来ている」のレゲエリズムの2番イントロのオルガンの音色は、70年代終わりのパンク連中がやってた下手くそなレゲエを聴いた事なきゃ作れないな。エンディングの泣きのギターはプリテンダーズ降臨だよ。そして、いつも「さよならソーロング」が始まると先に進めないんだよな。何度も繰り返し聴いてしまうんだよ。なんで俺たちは知らない間に大人になっちまったんだ。クソ!大人になったらもっとしっかりしてると思ってたのに。高校生の時に馬鹿みたいにはしゃいだ夏の江ノ島とか想い出しちゃうんだよな。いい歳してさ。「旅立ちの讃歌」のエンディングのコーラス隊はピンクフロイドの「原子心母」だ。こんな事を書いたって誰もわからないだろうな。大昔のロックだもんな。明日もコロナまみれの世界で仕事だ。早く寝なきゃ。ガースーがザギンでシーメーだとよ。死ぬまで会食させときゃいい。みんなはどうにか生き延びてくれよ。