歌入れもバッキングボーカルを入れたらほぼ完成だ。そして、ミックスダウンしてマスタリングだ。新型コロナが流行ろうが原発が爆発しようが総理大臣が辞めようがレコーディングにかかる時間と労力は変わらない。

デビューした26歳の時よりも59歳の今の方がデジタル機材になって、歌の音程やリズムのノリは編集出来ても、歌詞のアイデアや際立つメロディーを作る為の作業はひとつも短縮出来ないんだよ。

楽して手を抜いたモノはそれなりなんだよな。これはどんな時代でも一緒。

24枚目のアルバムがもうすぐ完成する。去年の今頃はひとつのメロディーもひとつの言葉のカケラもなかった。

面白い歌が10曲揃ったよ。無から有を生み出す力。自分でも信じられない自分の中に眠る創造力。きっと25枚目も出来るだろう。それを考えるだけでワクワクする。そのワクワクの前にはまたとてつもない産みの苦しみが待っているのに。

ところでLiving Room Live Showも早いもので2日の金曜日でもう5回。

ライブが出来ない中で苦肉のアイデア始めた配信ライブだけど発見が沢山あった。

どんなにレアな曲でも素晴らしい出来だ。と自覚できた。

とっくに知ってはいたが再確認出来た。そして、俺たちは最高のライブバンド。

今回の配信ではスピッツのカバーが聴けるよ。今回のチケットだけ飛び抜けて売れたら、、、、それはきっとスピッツさん効果だろうな。

それはそれでこれはこれ。

つべこべ言わずにアルバム仕上げよう。

アルバム購入特典は何が欲しいかな?
では金曜日に配信ライブでお会いしましょう。